土木の楽しさは、「成果がきちんと、解りやすい形で残る」ことですね。
大学在学中にアルバイトで土木の仕事に触れ、すぐにその魅力に気づきました。
そんな中、インターネットで偶然出会った会社が、加藤建設工業でした。
成果を出すために、「どう工夫しようか」と考えることも醍醐味のひとつですね。
特に公共工事では他の技術者に差を付けなければなりません。
基礎から経験を積んでゆき、難工事に挑むための資格を得なければならないからです。
こういう形で自分自身の成長が見えやすいのも、自分にとっては魅力でした。
仕事の辛さと楽しさを同時に感じられた、橋脚を作る現場が一番記憶に残っています。
本では得られない方法を、工夫しながら導き出すことが面白かったんだと思います。
独創性を認めてもらえる会社だと思っています。